「スクリーン上の指定範囲内を録画したい!」
「録画してすぐにGIF画像をつくりたい!」
そんなあなたに、「Apowersoft フリーオンラインスクリーン録画ツール」をオススメします!
なんと、Web上から起動できインストール不要となっています。
さらに、GIF画像にも即時変換可能 / 録画中に矢印などを記入できる / クリック表示 等、役立つ機能が満載です。
(僕も、説明記事を書くときに使っています。)
https://www.apowersoft.jp/free-online-screen-recorder
目次
インストール/ダウンロード
不要です。公式HPから、「録画開始」をクリックするだけです。
デスクトップ版もあります。
https://www.apowersoft.jp/free-online-screen-recorder
使い方
上記のHPへ移動し、録画開始をクリックします。
ホップアップ警告がでますが、OKで起動します。
起動すると、長方形の枠が表示されます。
長方形内が録画できる範囲です。「カスタマイズ」の部分でよく使われる画面比、その右横で縦×横を数字でも指定できます。また、左横の矢印で、全画面キャプチャもできます。
RECの一つ横のディスプレイマークで、録画するのを「デスクトップ」か「Webカメラ」に切り替えられます。また、その横で録音する音声の設定も可能です。
RECをクリックして、録画開始です。その前に、歯車マークで録画設定をしてみましょう。
キーボードショートカットと出力ディレクトリを変更できます。
基本的にはそのままでOKです。
録画の設定では、「動画のフォーマット」「ビットレート」「フレームレート」「コーデック」「モード」を変更できます。
これも基本的にはそのままでOKですが、動きが激しいものや画質が良いものを撮りたいときは、「ビットレート」「フレームレート」を出来るだけ大きくします(動画の画質とぬるぬる度が上がります。)
それでは、RECを押して録画を開始してみましょう。
録画中にも、四角形や楕円、直線、矢印、筆、マーカー、文字などを画面に直接表示させることが出来ます。
解説動画を録るときなどに重宝しますね。
録画を終了するときは、一時停止ボタンを押します。
一時停止されるので、右下の「チェックマーク」をクリックして動画を保存できます。
「バツマーク」をクリックすると、「再録画」か「録画を消去(録画中止)」できます。
「チェックマーク」をクリックすると、録った動画をすぐに確認できます。
特に問題が無ければ、右のボタンから「動画を保存」できます。
「ビデオファイル」「GIFファイル」「ビデオファイル(動画編集)」「Youtube(アップロード)」「Vimeo(アップロード)」「Google Drive(アップロード)」「Dropbox(アップロード)」のいずれかを選択して、保存をしましょう。
「ビデオファイル(動画編集)」か「GIFファイル」がオススメです。
動画を編集する場合
「動画を編集する」を選択すると、自動的に「Video Editor」が起動します。
ある程度のことはこのソフトでできます。
ファイルを追加する場合は「ファイルを追加」、編集したいファイルの「編集」ボタンで各ファイルを編集できます。
「一つのファイルに結合」ボタンにチェックを入れることで、複数のファイルを変換時に1つにまとめることが出来ます。(ファイルを追加した場合のみ)
編集では、「トリミング」「クロップ」「画面回転」「画面反転」「テキスト表示」「字幕表示(字幕ファイルが必要)」ができます。
シンプルに出来ていますし、日本語対応なので、とりあえずボタンを押してみればどんな風に使うかは分かると思います。
シンプルな分、複雑な編集には向いていません。複雑な編集をしたい場合は、AviUtlなどを利用しましょう。
まとめ
最近知ったツールなのですが、GIFを録画できるというのがものすごく便利です。(実際にはMP4から変換している)
日本語対応ですし、操作性もシンプルなので困ることは無いと思います。
香港の企業が作ったものだそうですが、安全性に関してはあまりよく分かりません。
自己責任でよろしくお願いします。(僕は使うけどね!)