こんにちは。先日、Logicool G910r キーボードを購入しましたので、“使用感”についてレビューしていこうと思います。
梱包や開封については、省略させていただきます。(使用感は変わらないので。)
目次
全体的な見た目について
http://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/product/g910r-orion-spectrum-rgb-gaming-keyboard
今回買ったのは、G910rであり、G910とは別物となります。
どこが変わっているのかというと、パームレストに変更が加えられ、G910の際に言われていた「普段使いするには、ちょっと……。(見た目的に)」という不満が解消されました。
僕は、パームレストを別に用意して使っているので、若干省スペースとなったG910rの方が良い感じがします。(G910使ったこと無いですが。)
RGBによる、キーボードの光効果は、様々な種類が用意されており、Logicool(Logitech)のソフトウェアにてコントロールできます。
“視認性がアップしている” “カッコイイ“とは思いますが、ブラインドタッチではキーボードを見ることは無いですし、ゲームをするにしても画面に集中してるのであんまり関係ないですね。 やっぱりカッコイイおまけです。気分も上がりますし。
使用感
タイプ感は、独特だが慣れるとかなり使いやすい。
https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/innovation/mechanical-switches.html
公式サイトによると、日本企業のオムロンとLogicoolが共同開発した、ゲーマー向けメカニカルスイッチ【Romer-G】が採用されており、25%の高速入力と高耐久性を実現している、とのことです。
実際に使ってみた感想を一言で言うと、「慣れればかなり使いやすい。」です。
元々、同じLogicool製のゲーミングキーボード「G105」を使っていました。G105は、「高速メンブレン式キーボード」で、G910rに搭載されているRomer-Gとは違ったので、最初の数日は「25%高速……? なんか打ちづらいんだけど。」と思っていました。
しかし、少しずつ使い慣れていくうちに、前のキーボードよりも早くタイプできるようになったと感じています。
通常のキーボードは、2mmまで押し込んだ時点で、信号が送られるのですが、Romer-Gでは、1.5mmと、0.5mm早く信号を送ります。たかが0.5mmですが、この差は非常に大きく、タイピング速度に影響してきます。
この、”1.5mmの押し込み”に慣れてしまうと、他のキーボードでタイプしたときに「あれ?」と違和感を覚えるほどです。
ARX DOCK(スマホスタンド)が地味に便利。
(画像は、G910です。G910rではありません。)
ARXコントロールアプリを使い、ARXに対応しているゲームの情報を表示し、第二のディスプレイとして使用することができます。
ARXに対応していないゲームであっても、攻略情報やWikiなどをスマホで開き、ARX DOCKに置くのがかなり便利です。
他、コントロールボタンが充実。
オーディオコントロールキー/バックライトのOnOff切り替えキー/Winキー無効キー(カスタマイズ可)/カスタマイズ可能なGキーが9個 といったようにあると便利なキーが豊富に用意されています。
カスタマイズ可能なGキーは、ゲーム以外にもモデリング等の多くの「ショートカットキー」を利用する際に便利です。
まとめ: All in One なゲーミングキーボード
最終的な印象は、「All in Oneなゲーミングキーボード」だと思いました。
フルサイズでGキーが豊富であるため、普段使いするにも使いやすく、ゲームをする際にもジャンルを選ばずにプレイが可能なキーボードだと思います。
Logicoolのキーボードの中で価格は高いですが、いろんなことに対して使いたい と思う方におすすめのキーボードです。